【アクション】[第2弾]子ども20ミリシーベルト基準の即時撤回および被ばく量の最小化のための措置を求める緊急要請

 

下記のように、署名活動、第2弾を開始いたしました。子どもたちの被ばく最小化にむけた県内の取り組みも応援したいと思っています。ぜひ、ご署名をいただければ幸いです。前回署名した方も、要請内容が変わっていますので、再度の署名をお願いします。
★締切:6月5日(日)★


>オンライン署名はこちらから  携帯版はこちら
>署名用紙のダウンロードはこちら
>要請のPDFバージョンはこちら

私たちは、福島の子ども達を放射能から守るために、日本政府に対し以下を要請します。

  1. 4月19日に文科省が示した学校等の校舎・校庭等の「20ミリシーベルト基準」の即時撤回および現行の1ミリシーベルト基準の維持(注1)
  2. 子どもの被ばく量を最小化するためのあらゆる措置を政府の責任で実施すること。また、自治体や市民団体、個々の市民自らが被ばく量を低減させるために実施する、除染・自主避難・疎開などの自主的な取り組みが円滑に進むよう、最大限の支援を行うこと
  3. 内部被ばくを考慮に入れること
  4. 屋外で3.8マイクロシーベルト/時以下になったとしても、モニタリングを継続すること(注2)

【背景】
4月19日、文部科学省は、学校等の校舎・校庭等の利用判断における放射線量の目安として、年20ミリシーベルトという基準を、福島県教育委員会や関係機関に通知しました。この年20ミリシーベルトは、屋外で3.8マイクロシーベルト/時に相当すると政府は示しています。これは以下の点で、極めて憂慮すべき基準です。
・3.8マイクロシーベルト/時は、労働基準法で18歳未満の作業を禁止している「放射線管理区域」(0.6マイクロシーベルト/時以上)の約6倍に相当する線量である。
・20ミリシーベルト/年はドイツの原発労働者に適用される最大線量に相当する。
・原発労働などによって白血病を発症した場合の労災認定基準は、5ミリシーベルト×従事年数である (注3)。実際に白血病の労災認定を受けているケースで、20ミリシーベルト/年を下回るケースもある。
・本基準は、子どもの感受性の強さや内部被ばくを考慮に入れていない。
・本基準により、子どもの被ばく量を低減するための取り組みをやめてしまった学校も多い。
・3.8マイクロシーベルトを下回った小中学校・幼稚園・保育園・公園におけるモニタリングが行われなくなった。

【高まる撤回を求める声】
20ミリシーベルト撤回を求める要請第1弾では、61か国から1,074団体および53,193人の電子署名が集まり、5月2日に日本政府に提出されました。日本国内外の怒りの声が結集した結果を生みました。また、海外の専門家からも多くの憂慮の声があげられています。
>海外からの憂慮の声はこちら(PDFファイル)

【政府交渉で明らかになったこと】
20ミリシーベルト撤回に向けて、5月2日に行われた政府交渉では、政府側からは下記の発言が飛び出しました。すでに「20ミリ」の根拠は完全に崩れています。
・原子力安全委員会は、「20ミリシーベルト」は基準として認めていないと発言。また、安全委員会の委員全員および決定過程にかかわった専門家の中で、この20ミリシーベルトを安全とした専門家はいなかったと述べた。
・原子力安全委員会が4月19日に示した「助言」(20ミリシーベルトは「差し支えない」)は、助言要請から2時間で決定されたが、決定過程においては、正式な委員会も開催されず、議事録も作成されなかった。
・原子力安全委員会は子どもの感受性の高さに鑑み、大人と区別する必要があると発言したが、それに対し、文科省は区別する必要はないと発言した (注4)
・厚生労働省は、放射線管理区域(0.6マイクロシーベルト/時以上)で子どもを遊ばせてはならないと発言したものの、放射線管理区域と同じレベルの環境で子どもを遊ばせることの是非については回答しなかった。
・原子力安全委員会は内部被ばくを重視するべきだと回答しているが、文科省はシミュレーションで内部被ばくは無視できると結論した(注5)。しかしこのシミュレーションの根拠は、示されていない。

以上のことから、私たちは、改めて、20ミリシーベルトの撤回とともに、子どもの被ばく量を最小化するためのあらゆる措置を行うことを要請します。

呼びかけ団体: グリーン・アクション、グリーンピース・ジャパン、原子力資料情報室、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、国際環境NGO FoE Japan、脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト)

(注1)現状、超えている場所については、あらゆる手段を使って、低減に努めるべきである。
(注2)福島市防災情報サービス「屋外活動制限対象小学校等の環境放射線測定結果」および平成23年5月1日付「福島県環境放射線再モニタリング調査結果について」によれば、2度連続して基準を下回った学校等では計測が中止されている。これは、「3.8マイクロシーベルトを下回ればよいということではなく、モニタリングにより、状況を把握していく」とした5月2日文部科学省・原子力安全委員会の答弁と完全に矛盾する。
(注3)労働省労働基準局(基発810号)「電離放射線に係る疾病の業務上外の認定基準について」。被ばく量の「相当量」について、解説の第2の5番で、白血病の場合は0.5レム(=5ミリシーベルト)×従事した年数としている。
(注4)文科省は、この理由としてICRPも区別していないとしたが、実際は、ICRPのPub.36「科学の授業における電離放射線に対する防護」(1983年)では、18才以下の生徒が実験などで被曝する可能性がある場合を想定して、一般人の被ばく限度の10分の1にすることを勧告している。
(注5)両者とも食物による被ばくは考慮していない。

※本要請への署名は20ミリシーベルト基準が撤回されるまで当面継続し、文部科学省、厚生労働省、原子力安全委員会、原子力災害対策本部、その他対政府交渉などの機会に提出させていただきます。
※署名に参加されるとともに、地元選出の国会議員に対して、本要請に対して連名し、国民とともに「20ミリシーベルト」「子どもの被ばく最小化」を求めていくよう、働きかけをお願いします。

>オンライン署名はこちらから
>署名用紙のダウンロードは
こちら
>要請のPDFバージョンはこちら

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    • sexshop
    • 2011年 9月 12日 5:26pm

    One thing I’d really like to say is that before obtaining more personal computer memory, consider the machine within which it will be installed. If the machine is definitely running Windows XP, for instance, the actual memory limit is 3.25GB. Putting in above this would merely constitute just a waste. Make certain that one’s motherboard can handle the particular upgrade volume, as well. Thanks for your blog post.

    • heng
    • 2011年 6月 6日 2:30am

    やはり 内部被曝を含めても5ミリシーベルト/y以下を求めたいです。
    測定した場合もう既に 超えている可能性もあります。
    除染、給食対策をしてもできない地域は 疎開を学校単位にて行う。

    • 石原知樹
    • 2011年 6月 5日 12:19pm

    埼玉県在住30代

    子どもの、健康・安全・命を第一にする国になってほしいし、していかなければならないと思っています。

    • 群馬県在住
    • 2011年 6月 5日 10:28am

    群馬県でも埼玉県に近い所に在住です。

    群馬県では、高校生に被災地の泥を綺麗にするボランティアをさせるそうです。
    一応希望者になっているようですが、風評被害と言って消費者に責任転嫁し、
    汚染されている農産物を食べたり、学校給食に使ったりしている世の中で、
    高校生全員が正しい判断ができるとは、到底思えません。

    関東、特に北関東は、汚染されているのがわかりきっているのに、
    スーパーには、西日本のものはほとんどありません。
    周りにも気を使っている方もいません。

    これは、福島県だけの問題ではないと思います。
    原発大国、地震大国の日本において、西日本でも明日は我が身だと思います。
    国が、子供を守ろうとしてくれない限り、どうしようもない「安全神話」が、
    国民を包んでしまっています。
    正しい数値を公表し、日本が一丸となって放射能と戦わなければならない状態だと思います。
    現状は・・・被爆国だというのに、あまりに情けないです。
    原発事故が起きたからって、放射能に強い体になるわけではないのです!!

    政府にとって国民は、人口動態統計の「数字」に過ぎないんでしょう。
    民を大切に出来ない国には、未来はないのです。

    • 千葉市在住
    • 2011年 6月 3日 2:07am

    署名しました。
    ツイッターなどで政治家や政党に文句をつぶやいても、しょせんつぶやき。
    相手には届かないからです。

    署名という「実際の行動」を起こしたほうが、より現実的に有効だと思います。

    • 二児の母
    • 2011年 5月 29日 1:45am

    福島のお父さんたち。早く奥さんと子供たちを避難させてください。あとのことは大丈夫だから、安全な場所に行け、と言ってあげてください。各地方自治体が、受け入れを公表しています。調べて下さい。
    家、仕事、お金、学校。。全て大事ですが、子供の命が一番大切です。後で後悔しないように行動してください。国を待っていては遅いです。

    • ノース
    • 2011年 5月 27日 3:52pm

    先日、家族でネット署名させていただきました。
    私は関東のホットスポットに住んでいます。
    関東でも子供達の被ばくがとても不安です。
    うちの子供は、もうすでに1ミリシーベルト以上被ばくしてしまったかも。
    ましてや福島の子供達の事を思うと涙が出ます。
    早く逃げて!!と思うだけです。

    もっと他の人にも関心を持ってもらいたくて、紙に印刷したもので知人にも署名お願いしたりしていました。

    今日の昼、文部科学省が20ミリシーベルトの基準撤回、1ミリシーベルトを守るようにという会見をしたようなのです。
    私はまだ直接見てないので素直に喜んでいいのか判断しかねますが。
    国は本気で子供達を守る手立てをバンバンと打ち出して欲しい。
    子供が大人より先に死んでいく国になるなんて絶望的です。

    集めた署名は遅くなったかもですが、とりあえず郵送します。

    • ラン
    • 2011年 5月 27日 10:37am

    神奈川在住です。このことは福島県だけの問題ではありません。私の住む神奈川でも、この政府の基準に準拠するつもりらしいです。大気中の測定値が3.8マイクロシーベルト毎時を超えなければ何もしないとメールにて回答をもらいました。ありえません。おそらく日本すべての子供はこの被曝量を強制させられるのでしょう。全国で、もっともっと声をあげなければ、日本の子供に未来はありません。
    今後食品の汚染とも戦わなければならないのに、これ以上こどもを被曝させることはできません!

    • bb
    • 2011年 5月 27日 3:01am

    子ども20ミリシーベルト基準を撤回できたしても福島県を中心として、東北、関東その他の日本の広範囲が危険な事に変わりはありません。
    最低でも、福島県の方は避難をすべきだと思います。
    子ども20ミリシーベルト基準は、国や自治体が、いろいろな費用を負担したくない減らしたいとの一心から編み出した物。逆にいえば、避難が必要だという事です。
    残念ですが、これから先この事故が原因で多くの方が亡くなるのは確実です。
    いまからできる事はできるだけ被害を少なくする事だけ。
    自分自身の身と大切な人の身を守ってください。

    群馬県の高校生が泥かきボランティアとして宮城県南部に派遣させられてしまいます。
    これも地域一体となった悪だくらみのようです。
    http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/750.html

    • はるき
    • 2011年 5月 26日 10:13pm

    いわき市在住です。
    子供二人と母を、少しだけ離れた場所へと避難させています。
    私は介護職の為、辛うじて津波の難を逃れた
    我が家に単身で住んでおります。

    近所の子供たちは、暑い日にも長袖ジャージでの登校。
    自宅でも窓を開ける事も躊躇しています…

    子供たちだけでも、何とか安全な状態にしてあげたいと思い
    署名参加致しました…

    • HIROKO
    • 2011年 5月 26日 9:07pm

    今署名しました・・・この問題は、本当に日本国民の存亡に関る事態だと思います。
      
      人間がこの自然界の調和も無視し、制御すら出来ない物に委ねた事実が・・・
     
      そして様々な日常も、当たり前である無関心さの我々が・・・

       この「取り返しのつかない」状況を迎えてしまっています・・・

       未来を掌る「子供達」の今後の影響は計り知れないリスクです・・・

    誰もこの「これから迎える事実」は想像すらできえません。ほんの少しでもほんの少し

    でも・・・リスクが避けれるように皆で声を上げましょう・・・・・・

            「もう私達は目覚めたのだから!」

       

    • たけしくん
    • 2011年 5月 26日 8:37pm

    心動かされ署名しようと思います。
    これからの子供(未来)のために・・・

    政府、東電、原子力推進派の方などはわが身がいちばんなのでしょうか??
    同じ心を持つ人間として心が痛むことはないのでしょうか??
    自分にうそはつけないと思うのですが・・・

    まず第一に優先すべきものはなんなのでしょうか。。。

    • 岩瀬雄太郎
    • 2011年 5月 26日 8:15pm

    事故が起きたから基準をゆるめました。で、納得するほどのお人よしが居るものか。
    それで大丈夫だというのなら、関係者は全員被爆者と同じ環境で生活が出来るのか。
    自分の子供を同じ環境におけるのか。
    不安だ。という声を無駄にするな。

    • 福島県郡山在住
    • 2011年 5月 26日 8:10pm

    福島県郡山市に住んでおります。

    私の近所の小学校では数十人が転校しています。

    親が送り迎えをしているためランドセルを背負って元気に登下校する姿も見られません。

    子供のことを考えると脱出したいと思っても生活を考えると簡単にはいきません。

    最近地元の人は福島県民人体実験などと言っている人もいます。

    子供たちに将来もしもの事態が起きたらなんと謝ればいいのでしょうか。

    せめて子供たちだけでもなんとかして欲しいと切に思います。

    • jun_tsukamoto
    • 2011年 5月 26日 5:24pm

    子供達に罪はない。
    子供達の健康を第一に考えて欲しい。
    なんとかしなければ…

    • 小川 サトコ
    • 2011年 5月 25日 10:04pm

    どうかどうか撤回して下さい!
    子供たち、未来の子供たちを守りたいです。

    • kumi55rock
    • 2011年 5月 25日 9:33pm

    福島県伊達市から娘と二人、自主避難しています。
    一度失ってしまったら戻らないものが数多く有ります。
    お金では買えないものが数多く有ります。
    健康な心身、笑顔、子供たちの未来、その子供たちが築く未来
    国が守るべきもののはずなのに。
    ハーメルンの笛吹きという昔話のように、大人が欲を出して子供たちを失うことのないように
    個の力で国を動かしましょう。

  1. 署名しました私たちでも高すぎると思うのにそこで生活しなくてはならない方達はどんなに心配か・・・子供たちが少しでも安心できてるなら親は戦かうのは当たり前ですよね子供の命がかかってるんですから・・・長い将来が子供にはあります政府の方たちも無理してできることなら少しでもそこで生活してる方の辛い現状を取り除いて下さい。守ってあげて下さい

    • 伊藤 朋之
    • 2011年 5月 25日 6:17pm

    オンライン署名させていただきました。
    子供を守れない国家は、必ず滅びてしまうでしょう。
    三人の子を持つ親として、政府には激しい怒りを感じています。
    年間20mSvは絶対に撤回させねばなりません。

    • yoshimasa
    • 2011年 5月 25日 6:03pm

    もう、安全デマ系姿勢は徹底的にあらためて欲しいです!現状のまますすめると、あらゆる方面より信頼は失われるでしょう。

    • 池見綾乃
    • 2011年 5月 25日 4:26pm

    この一個の署名でもちからになれますように。

    • aprilwind.
    • 2011年 5月 25日 3:35pm

    現在の原発は基本的に実験室レベル。薬で云えば無断で一般大衆に人体実験をしているようなモノ。それでもなを運用せねばならぬ理由があるか・・・仮に膨大な試算の結果、運用せざるので得ないとしても「其の危険を踏まえての運用」がなされることは最低条件のはず。それを、安直に「想定外」などと発言できる輩には運用の権利を与えるべきではない。現在の民主党政府だけの責任ではないだろうが、枝野/レンホー等による仕分け会議において安全策予算が取り壊されたり、廃物利用に等しい1.2号炉の運用延長が政府決定されたりしたことは紛れもなく現政府の責任。まして、その後の菅直人個人の人災とも言える甚大な放射能汚染などを考えると、悲しいかな我が国は、政官財ともに原子力を運用できるレベルに熟成していないと断ぜざるを得ない。我々は便利を多く望んだかもしれないが、そのために命を差し出す契約などはしていない。・・・まして、未来の命まで投げ出すことを要求する政官のやり方は断じた容認できない。

    • 本田寛昌
    • 2011年 5月 25日 3:08pm

    政府、東電、原子力推進派は殺人鬼です

  2. なにより学んだ事、それは正しい判断を自分達で持つこと。子供達への愛は未来へのいとおしさ。
    内部被爆を考慮せずして未来はない。ただちに実行してください。これ以上は、いや今でさえ政府は取り返しのつかない未来を作っているのです。子供達に未来をください。日本人として幸せに生きれる未来を!

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