アーカイブ : 2013年 12月

【12/18】 エネルギー基本計画見直しの不当プロセスと内容を問う

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【12/18】 合同記者会見
エネルギー基本計画見直しの不当プロセスと内容を問う

http://e-shift.org/?p=2866

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●エネルギー基本計画の策定プロセスはあまりに不当
安倍政権は、2012年12月の発足後、前政権時に閣議決定された原発ゼロを目
指すという方針をゼロベースで見直すと表明し、2013年3月から、新しい枠組
みでの議論を進めてきました。
経済産業省・総合資源エネルギー調査会の基本政策分科会は、原発維持・推進
の声が圧倒的に強いという委員構成のもとで議論が進みました。第12回会合
(12月6日)で提示された事務局素案「エネルギー基本計画への意見(案)」
が審議される前にそのままパブコメが開始され、その後、第13回会合(12月13
日)まででたった2回の審議だけで基本政策分科会としての素案の取りまとめ
が行われました。このエネルギー基本計画の策定プロセスは、あまりに不当で
す。
●民意反映のプロセスが欠如し、原発ゼロを放棄
この策定プロセスは「国民的議論」の結果をまったく無視していることに加
え、現在のプロセスでの民意の聴取機会は来年1月6日までのパブリックコメン
トに限定されており、1月に閣議決定を予定しているそのスケジュールからも
民意の反映のプロセスが欠如しています。少なくとも、福島を含む各地での意
見聴取会の開催や、討論的世論調査の実施などのプロセスなくして、この素案
をベースに「エネルギー基本計画」が決められてしまうのであれば、福島原発
事故を踏まえたエネルギー政策見直しとしてあまりに不当です。その内容につ
いても特に原子力政策や核燃料サイクル政策について多くの問題点を、原子力
市民委員会でのこれまでの検討結果や中間報告を踏まえて指摘することができ
ます。
本記者会見では、原子力市民委員会からこのプロセスおよび内容について提言
(声明)を発表、eシフトから市民への行動提起を行います。
【日 時】 2013年12月18 日(水) 12:00 ~ 13:00
【会 場】 衆議院第一議員会館 第4会議室
【出席者】(敬称略、50音順)
佐藤 和雄(脱原発を目指す首長会議、元小金井市長)
竹村 英明(エナジーグリーン株式会社、eシフト)
筒井 哲郎(プラント技術者の会)
舩橋 晴俊(原子力市民委員会座長、法政大学社会学部教授)
伴   英幸(原子力資料情報室共同代表)
松原 弘直(認定NPO法人 環境エネルギー政策研究所理事)
満田 夏花(国際環境NGO FoE Japan理事)
吉田 明子(国際環境NGO FoE Japan、eシフト事務局)
【主催】 原子力市民委員会 http://www.ccnejapan.com/
eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会) http://e-shift.org

【問合先】 eシフト事務局(FoE Japan内)
T: 03-6907-7217 F: 03-6907-7219

【1/6〆】「エネルギー基本計画」見直しに数万のパブコメを!

よびかけちらし 140106_pabukome

★パブコメ呼びかけのカラーちらしができました!!
こちらからPDFをダウンロードできます。
http://publiccomment.wordpress.com/

友達や家族にわたす、デモやイベントで配る、街頭で配る・・・
など、一人でも多くのひとに伝えるために、配布してくださる方を募集中!

希望枚数、送付先を、到着希望日(あれば)を添えて、
eシフト事務局(info@e-shift.org、03-6907-7217)までご連絡ください

★このパブコメを広めるために、短期ボランティア募集中!!
eシフト事務局(FoEJapan、連絡先同上)までご連絡ください。

内容:イベントや集会でのチラシ配布、各地へのチラシ発送、オンラインでの呼びかけ など
場所:FoE Japan事務所(東京・池袋、www.foejapan.org)もしくは都内、全国各地

<転載・拡散歓迎!>
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【1/6〆】エネルギー基本計画にあなたの声を!数万のパブコメを
http://publiccomment.wordpress.com/
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12月6日、総合資源エネルギー調査会・基本政策分科会第12回会合で、
エネルギー基本計画見直しの事務局(資源エネルギー庁)素案が示され、
同日そのまま、パブコメにかけられました。
(その後、6日と13日の2回の審議を経て若干内容に修正が加えられ、パブコメ
対象文書は差替えられています。〆切も4日→6日に変更)

「エネルギー基本計画」案の内容は、
・準国産エネルギーである原子力は、重要なベース電源である。
・世界で最も厳しい水準の新規制基準の下で安全が確認し、再稼働を進める。
・核燃料サイクル政策については、引き続き着実に推進する。

などを明確に打ち出したもので、2012年の「国民的議論」を事実上まったく
無視しています。

市民の声を聴き、反映させるプロセスが極めて限られている現在、このパブコ
メを出さないわけにいきません。

数万を超える声を届けましょう。

★一通でも多くのパブコメが必要です!まずは資料をご覧ください★

[新しい「エネルギー基本計画」策定に向けた御意見の募集について] 2014年1月6日
〆切り
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620213015&Mode=0

[基本政策分科会 開催状況と資料]
http://www.enecho.meti.go.jp/info/committee/kihonseisaku/index.htm

 

★「エネルギー基本計画案」とは?~民意無視・原発回帰でいいの?!
<民意無視のプロセス>
●2012年「国民的議論」の結果を無視

・経済産業省の審議会の議論の中で、パブリックコメントの結果(8割以上
が原発ゼロを選択!)や、その他の調査の結果を受けて「国民の過半が原発
ゼロを望む」とまとめられた結果は、資料としてすら出されていない。
・審議会のメンバーは、15人中13人が原発維持・推進の意見を表明。

●市民の声を聴くプロセスが非常に限定的

・1月に閣議決定と言われていますが、それまでに市民の声を聴くプロセスは、
ほぼこのパブリックコメントのみ。
・福島や各地での意見聴取会すら予定されていない。

<原案の内容は・・・>

●「準国産エネルギーである原子力は基盤となる重要なベース電源」?

・「準国産」という言葉は詭弁。ウランはほぼ100%輸入しており、核燃料サ
イクルも破綻。
・事故や災害で止まる原発は不安定な電源
・事故で明らかになった原発の莫大なコスト(事故対応、損害賠償等)には触れず

●「世界で最も厳しい水準の新規制基準の下で安全が確認された原発は、再稼
働を進める」?

・新規制基準には、抜け穴がたくさん。原子力規制委員会も「規制基準は安全
基準ではない」と認めている。
・事故の原因究明も終わっていない。

●「核燃料サイクル政策は、引き続き着実に推進する」?

・核燃料サイクル政策は相次ぐトラブルで破綻。
・六ヶ所再処理工場は1997年竣工予定がいまだ竣工せず。建設費は当初予算の
3倍。
・高速増殖炉もんじゅ(まだ実用段階前)は1995年の試運転段階で事故。15
ぶりに運転再開したがまた事故で停止中。
・普通の原発でプルトニウムを無理やり燃やすプルサーマル。10年遅れの4基
で実施中だったが、福島原発3号機はキノコ雲を吹き上げる。

★パブコメに加えて

すでに、反映のプロセスがほとんどないパブコメ(それでも重要!!)。
加えて、プロセスの不当性についての指摘など、新聞に投書したり、議員さん
に呼びかけたりしましょう!

[ISEPブリーフィングペーパー:エネルギー基本計画への政策提言]
http://www.isep.or.jp/library/5708
[自然エネルギー財団:「エネルギー基本計画」への提言]
http://jref.or.jp/activities/reports_20131202.php

★ツイッター拡散中!
パブコメくん: @pabukomekun
ゼロノミクマ: @zeronomikuma
eシフト: @eshift

★12/12 FFTVで放送
「エネルギー基本計画にパブコメ募集中!原発ゼロの声を再び!」
【日時】12月12日(木)21:00~22:00
【出演】松原弘直(ISEP)、阪上武(福島老朽原発を考える会)、
吉田明子(FoE Japan)ほか
【URL】http://fftv311.blogspot.jp/

★12/17 ワークショップ「エネルギー基本計画にパブコメを出そう!」
これで書ける!パブコメのポイントを整理します。ぜひご参加ください。
【日時】2013年12月17日(火)18:30~20:30
【場所】東京しごとセンター セミナー室(5F)(東京・飯田橋)
http://www.shigotozaidan.or.jp/
【資料代】500円
【主催】FoE Japan
【協力】eシフト