アーカイブ : 2015年 1月

パワーシフト・シンポジウム 電力システム改革~小売自由化に向けて

シンポジウムをうけて、「パワーシフト」キャンペーンが始まりました!→ http://power-shift.org/

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===>> パワーシフト・シンポジウム ===>>

電力システム改革~小売自由化に向けて

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当日資料 >大野輝之氏辰巳菊子氏

竹村英明氏

パワーシフト概要

自由化後の電気の表示に関する呼びかけ文(案)

ちらしPDF >カラー(オレンジ)背景白

2016年4月より、私たちはいよいよ電力会社を自由に選べるようになります。

「広域系統運用」「小売自由化」「送配電部門の法的分離」の3段階で進められている政

府の電力システム改革のうち、「小売自由化」では既存の電力会社以外にも、様々な企業

や団体が参入する予定です。しかし、私たちが自然エネルギーによる地産地消の電気を使

えるようになるには、まだまだ多くのハードルがあります。

パワーシフトとは電力(パワー)のあり方を変えること。「自然エネルギーの電力会社や

市民電力を選びたい」という市民の声を大きく広げ、確実に実現するためにはどうしたら

いいのか。原発や再生可能エネルギーをめぐる最前線の議論を共有して、電力システムの

あるべき姿について語り合いましょう。

◆日時:2015年1月10日(土) 13:45~16:30

◆場所:豊島区勤労福祉会館・大会議室

西池袋2-37-4(JR池袋駅下車10分)

http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/index.html

◆プログラム(予定)

1.自然エネルギーを日本の基幹電源に

大野輝之氏(自然エネルギー財団常務理事)

2.持続可能なエネルギーの選択ー消費者の立場から

辰巳菊子氏(日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会常任顧問、

電力システム改革制度設計 WG・新エネルギー小委員会委員等)

3.パネルディスカッション

コーディネート:竹村英明氏(エナジーグリーン代表)

4.「パワーシフト」キャンペーンの提案

電力会社を選べる時代にむけて

◆申込み: こちらからご登録ください。 http://goo.gl/N3BNCs

◆資料代: 500円

◆主催: eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)

◆共催: 電力改革プロジェクト、コンシューマネット・ジャパン

◆問合せ: eシフト事務局

(03-6909-5983、info@e-shift.org)

再エネの未来が今ピンチ?!パブコメだそう!(1月9日まで)

「再エネ特措法」(電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法)施行規則の一部を改正する省令案等に関する意見募集概要について

<背景>

この改正案は、再生可能エネルギー発電設備については系統に優先接続するとした「再エネ特措法」の定めにも関わらず、5つの電力会社(正式には「一般電気事業者」)から、「系統接続保 留」という措置がとられたことを受けて、その対策として経産省から示されたものである。

<大きな3つのポイント>

1.     太陽光発電と風力発電の出力抑制。

各電力会社の算定に基づいて、再生可能エネルギーの系統への「接続可能量」を定め、その範囲外は、500kW未満も含め、すべての太陽光発電、風力発電の発電を制限することを認める。(ただし、これまでの「日単位」30日上限から「時間単位」に変更。)

2.     調達価格が決定される「時点」の変更。

「適用される調達価格」(固定価格買取制度による買取価格)は、これまで「連携承諾時」か「設備認定時」のどちらか遅い方とされていたが、今後は「接続工事負担金」などを支払ったあとの「接続契約時点」の価格となる。

3.     「遠隔出力制御システム」(スマートメーター)の設置義務づけ。

出力抑制を可能にするため、今後は全発電設備に「遠隔出力制御システム」設置が求められる。本来は需給調整のための設備であり、系統運用側のコストとすべきところ、発電設備側にコスト負担が発生することとなる。

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