【規制委員会人事案】 国会議員アンケート速報 (8日16時半現在回答78名)

規制委員会人事問題に関して、eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実
現する会)などで17日から呼びかけている国会議員アンケートへの回答速報です。

IWJが20日、21日と「市民500人ロビー」の「完全中継」を行い、参加した市民からの聞き取り結果がまとめられています。
https://twitter.com/IWJ_matome

ぜひ、みなさまの地元選出の国会議員に、「アンケートに答えて」と引き続き
呼びかけていきましょう。

下記から【1頁目:アンケートの呼びかけ、2頁目:なぜ人事案が問題か】を
ダウンロ―ドできます。ご活用ください。

<PDF>
https://dl.dropbox.com/u/23151586/120820_jinji_giin_questionnaire.pdf
<ワード>
https://dl.dropbox.com/u/23151586/120820_jinji_giin_questionnaire.docx

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【規制委員会人事案】  国会議員アンケート速報
9月8日 16時半現在  回答78名 (衆参別、回答順)
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<衆議院議員>(56名)

●衆議院議員 橋本べん(民主、東海ブロック): 反対
1.法律違反の人事を認めるわけにはいかない。
2.原子力ムラの「ど真ん中」にいる人であることは明らか。
3.反省をしているなら、「1億5千万」を返上してでも「規制」の仕事をす
るべきだ。(年金もおそらく月30万以上はもらっているだろうから)

●衆議院議員 山崎誠(民主、南関東ブロック): 反対
原発について明確に反対の意思を持つ委員もメンバーに加える必要がある。
今回の人事案はこの点でバランスを欠くものであると考えています。

●衆議院議員 田中康夫(無所属、兵庫8区): 反対

●衆議院議員 赤嶺政賢(共産、九州ブロック): 反対
原発を再稼働し、原子力規制委員会の委員長に、原発推進の立場である
田中俊一氏をつけようとする野田内閣の姿勢は、到底認められません。
政府は、福島原発事故を踏まえ、原発からの撤退を政治決断すべきです。

●衆議院議員 平智之(無所属、京都1区): 反対
規制委員長が原人事案のように原発推進論者というのは矛盾の極み。
「原発依存度をゼロにする」という脱原発をはっきり表明するものを委員長と
しなければ規制にならない。
加えて、原発依存度をゼロにする前提で、当初から原子力規制委員会ではなく
原子力廃止委員会とすべき。

●衆議院議員 荒井聡(民主、北海道3区): その他
座長として取りまとめているところなので、回答は控えさせていただきます。

●衆議院議員 亀井静香(無所属、広島6区): 反対

●衆議院議員 服部良一(社民、近畿ブロック): 反対
公平・中立、「原子力ムラからの決別」の大原則の真逆を行く人事案には反対
です。それ以前に、法と政府指針に定めた欠格要件に該当し違法の疑いのある
人事案をこのまま採決にかけるとすれば大問題です。国会事故調提言も無視
し、全く正当性のないプロセスで人選、決定することはあり得ません。議運の
最前線をはじめ、徹底的に戦います。

●衆議院議員 高橋千鶴子(共産、東北ブロック): 反対
皆さんの指摘の通りです。

●衆議院議員 初鹿明博(民主、東京16区): 反対
中立性が担保できないため

●衆議院議員 五十嵐文彦(民主、埼玉9区): 賛成
原子力専門家の中で電力会社との関係が薄く見識ある人物と承知している。

●衆議院議員 小泉俊明(民主※、茨城3区): 反対
未だに福島原発は空中、地下、海洋にダダ漏れのまま。これまで原発に関わっ
てきた方達全員に責任がある。利害関係のない独立性のある方にすべき。
※除籍手続き中、離党届はまだ

●衆議院議員 照屋寛徳(社民、沖縄2区): 反対
原子力ムラの人間である。委員の資格なし。

●衆議院議員 杉本かずみ (民主、愛知10区): 反対
透明性、説明責任性不適

●衆議院議員 瑞慶覧長敏(生活、沖縄4区): 未記入
自分なりに調査中ですので、本日中にお答えはできません。
原発問題に対するスタンスは原発反対であることを含めご理解ください。

●衆議院議員 重野安正(社民、大分2区): 反対
いわゆる”原子力ムラ”の一員である人物を委員長にすえるとは言語道断であ
る。

●衆議院議員 熊谷貞俊(生活、近畿ブロック): 反対

●衆議院議員 太田和美(生活、福島2区): 反対
原子力ムラの本流を歩んできた人達に規制はまかせられない。

●衆議院議員 道休誠一郎(民主、九州ブロック): 反対
原子力村出身者では、今後の原子力政策(エネルギー政策)を公平、公正に構
築することは不可能である。

●衆議院議員 松木けんこう(大地、北海道12区): 反対

●衆議院議員 平沼赳夫(たちあがれ、岡山3区): その他
安全性について、十分担保する必要があるが、日本にとって、原子力は必要と
考える。したがって、十分吟味をしていきたい。

●衆議院議員 近藤昭一(民主、愛知3区): 反対

●衆議院議員 吉井英勝(共産、近畿ブロック): 未記入
候補者の方それぞれに、3・11福島第一原発事故をどう受け止め、これから
何をなすべきかと考えているのか、委員選任の前に伺いたい。
経歴だけで賛否を判断するのではなく、国民の前にそれを明らかにすることが
国会の責務だと思います。

●衆議院議員 木内孝胤(改会、東京9区): 反対

●衆議院議員 浅野貴博(大地、北海道ブロック): 反対

●衆議院議員 河野太郎(自民、神奈川15区): 反対

●衆議院議員 斎藤やすのり(きづな、宮城2区): 反対
原子力村の村長を委員長に座らせようとしているだけでなく、規制対象団体に
いる委員、元官僚、東電からの報酬をもらっている人など人選はメチャクチャ。

●衆議院議員 岡本英子(生活、神奈川3区): 反対

●衆議院議員 志位和夫(共産、南関東ブロック): 反対
野田政権は原子力規制委員会の委員長候補として田中俊一氏を推薦しています
が、絶対に認めるわけにいきません。国会の聴聞会で田中俊一氏は「福島の事
故を反省している」といいながら、「人類は原子力をコントロールできる」と
発言しています。また「より安全な原子炉を開発してほしい」とも行ってお
り、このような原発推進論者に規制委員長など務まるわけがないのは明らかで
す。

●衆議院議員 中川治(民主、大阪18区): 反対
原子力規制委員会の人選は「中立公正」「透明性の確保」が原則です。
にもかかわらず、今回の人事案はいずれも不適格であり、国民の信頼を得てい
ません。「原発いらない」「原子力ムラの人はいらない」は真に国民の声であり、
当然反対します。

●衆議院議員 首藤信彦(民主、神奈川7区): 反対

●衆議院議員 中島隆利(社民、九州ブロック): 反対
原子力規制委員会設置法違反の人事案である。

●衆議院議員 皆吉稲生(民主党、九州ブロック): 反対

●衆議院議員 相原しの(生活、南関東ブロック): 反対
この人事の選定基準があいまいなことがそもそも問題ですが、原子力を規制で
きるメンバーに全くなっていないことが反対の理由です。

●衆議院議員 辻恵(民主、大阪17区): 反対

●衆議院議員 中塚一宏(民主、神奈川12区): その他
政務三役を拝命しており、政府の人間として個人的な回答は控えさせていただ
いております。

●衆議院議員 黒田雄(生活、千葉2区 ):反対
原子力規制委員会設置法及び原子力規制委員会委員長及び委員の要件に照らして、
この欠格要件に明らかに該当する者が含まれており、違法の疑いがあるため。
欠格要件に係る明確化及び候補者に係る完全な情報公開がなされない限り、
本法律が採決されることがあってはならないと考えます。

●衆議院議員 中津川ひろさと(無所属、東京ブロック):反対
いわゆる原子力ムラ出身人事には反対です。中立、公正な人事を行うべき。

●衆議院議員 玉城デニー(生活、沖縄3区):反対
不適格であるため。

●衆議院議員 中後淳(きづな、南関東ブロック):反対

●衆議院議員 斉藤進(民主、静岡県8区):反対
時代の転換期であり、規制するに相応しい立場の人間にすべき。

●衆議院議員 木内孝胤(改会、東京9区): 反対

●衆議院議員 塩川鉄也(共産、北関東ブロック): 反対
欠格事由に当たりかねない状況も明らかになっており、人事案は撤回すべきと
考えます。

●衆議院議員 佐藤ゆう子(無所属、愛知1区): 反対
原子力規制委員会の設置そのものを反対してきました。
それは、底流に原発再稼働を意思としていることが垣間見えるからです。

●衆議院議員 牧義夫(生活、愛知4区): 反対
田中俊一氏、中村佳代子氏、更田豊志氏の3名 の候補が欠格要件に該当し、
違法の疑いがあるから。その他。

●衆議院議員 長島一由(民主、神奈川4区): 反対
年齢要件等

●衆議院議員 古賀敬章(生活、福岡4区): 反対
候補三人の要件が欠格要件に当たる恐れがある。

●衆議院議員 柿澤未途(みんな、東京ブロック): その他
委員長ほか欠格事由該当者は論外と思うが、党としての全員についての最終結
論は出ていない状況。

●衆議院議員 穀田 恵二(共産、近畿ブロック): 反対

●衆議院議員 平山泰朗(無所属、東京13区): 反対
これからの五年間委員長は特に重要で、中立的な方がふさわしい。推進派の方
は向いていないと考える。

●衆議院議員 加藤学(生活、長野5区): 反対
欠格要件の原子力事業者にあたるから。また、情報公開が不十分。

●衆議院議員 笠井亮(共産、東京ブロック): 反対
東京電力福島第一原発事故を踏まえるなら、原子力規制委員会を原子力推進委
員会にするような人事であってはならない。とりわけ、いまだに「人類は原子
力をコントロールできる」とか「より安全な原子炉を開発してほしい」 と主張
する原発推進論者に規制委員長を努めさせるわけには行かない。しかも、今回
の人事案は、「原子力事業者等」を任命しないとした「欠格要件」に該当する
疑いがある。

●衆議院議員 菅原一秀(自民、東京ブロック): 反対
自民党の議員立法で立ち上げた原子力規制委員会。原子力行政を規制する専門
知識の必要性と「原子力ムラ」の人物でないことが大前提。田中氏、大島氏は
不適任。

●衆議院議員 三宅雪子(生活、北関東ブロック): 反対
原子力ムラの人であり、関係団体からの寄付を受けていたりするので。

●衆議院議員 小林興起(無所属、東京ブロック): 反対

●衆議院議員 松崎哲久(生活、埼玉10区): 反対
会派(国民の生活が第一)で検討した結果、全員反対すべきと考えていましたが、採決しないまま国会は閉会となりました。閉会中に同意なしに首相が任命することは、同意人事の規定に違反するものです。

<参議院議員>(22名)

●参議院議員 はたともこ(生活、比例): 反対
自らも認める「原子力村」の中心人物の一人を福島原発事故後に発足する原子
力規制委員長に任命することは断じて認められない。

●参議院議員 川田龍平(みんな、東京): 反対

●参議院議員 平山誠(大地、比例): 反対
・人事案の中身
・規制委の経緯と議会運営ほか

●参議院議員 行田邦子(みど風、埼玉): その他
今回の同意人事案は、選出のプロセスが不透明であり、人選そのものにも問題
があると思われる。
国民、世界が注視する中、慎重で透明性の高い方法での人選が必要。再度見直
し、再提出を求める。

●参議院議員 吉田忠智(社民、比例): 反対
ほとんどが「原子力ムラ」の人

●参議院議員 山下芳生(共産、比例): その他
人事案の撤回を求める

●参議院議員 亀井亜紀子(みど風、島根): 反対
貴団体の問題提起はごもっともであり、日弁連が指摘する通りに法律違反だと
思います。委員就任時に辞任すれば良いのであれば、、原子力ムラの誰もが職
を辞して原子力規制委員に就任することが可能になり、無茶苦茶な理屈です。
5人中3人を原子力推進にすることは、再生可能エネルギーの価格調整委員会
人事で3人を再生エネ反対派にしようと画策した時と全く同じです。

●参議院議員 山内徳信(社民、比例): 反対

●参議院議員 市田忠義(共産、比例): 反対
原発利益共同体の中心にいた人物で、福島原発事故の責任に真剣な反省もな
く、引き続き原発推進の姿勢を示すような人物を委員長にすえる人事案は到底
容認できず、撤回すべきです。

●参議院議員 福島みずほ(社民、比例): 反対
「原子力ムラ」からの人選は、法律違反で認められない。
3.11の反省をしっかりした人事案で示すべきである。

●参議院議員 田村智子(共産、比例): 反対
原発推進に関わった人物を規制委員会に入れるべきではない。
白紙撤回し、原発建設・開発と一線を画していることが明白な人事案を出し直
すべき。

●参議院議員 有田芳生(民主、比例): 反対
メディアでは田中俊一さんのことを「研究者ならいいのでは」と語る人もいま
すが、今はいっさい「原子力ムラ」から離れ「原発ゼロ」へと向かう人選をす
べきです。

●参議院議員 井上哲士(共産、比例): 反対、その他(反対の人が多い)
※全員について一括して問うのはいささか乱暴だと思います。

●参議院議員 武内則男(民主、高知): 反対
福島原発事故を受け、今後の規制委員会の活動を任せられるとの判断に至ら
ない。

●参議院議員 徳永エリ(民主、北海道): 反対
原発事故収束PT所属。
原子力規制委員会設置法などで定められている要件を満たしていない。
多くの国民の皆さんが知っておられる5人の委員候補は原子力の推進側であり
規制側の人間として全くふさわしくない。とうてい国民理解を得られるものではな
い。

●参議院議員 紙智子(共産、比例): 反対
田中委員長候補の所信表明を参議院の議運委員会で聞いたが、もと原子力委員
会に所属し委員長代理として推進しており、「反省した」といいながら新たな
きじゅんを作って厳格にすれば原発を動かせるという認識を示していたことや
曖昧な発言を聞き、委員長にはふさわしくないと感じた。原子力推進側と関係
のない人事は最低限の条件だと思う。

●参議院議員 小野次郎(みんな、比例): 一部に反対
いわゆる“原子力ムラ”とつながりのある人は、原子力規制委員に相応しくない。

●参議院議員 糸数慶子(無所属、沖縄): 反対
原子力村の人はふさわしくない

●参議院議員 大河原雅子(民主、東京): 反対
これまでの原子力推進政策をになってきた人に任せられない。
選考プロセスが不透明。

●参議院議員 谷岡郁子(みど風、愛知): 反対
原子力事業者等に対する政府の解釈は狭すぎる。原子力ムラ住人であることが
明らかな人が多すぎる。これまでの原子力行政に批判的だった人が入っていな
い。

●参議院議員 江田五月(民主、岡山): 賛成

●参議院議員 舟山康江(みど風、山形): 反対
・原子力関連企業、組織との結びつきが強すぎる。
・人選の過程が不透明。
・特に、田中氏については、熱意が感じられなかった。

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  1. 福島瑞穂さんが来られて、3条委員会の欠格条項に違反しているのではないかと質問したら細野大臣が『現在、関連事業に従事していても、就任時には辞めるから問題ない』と発言されたと言われていました。
    確かに専任である委員会への就任に対し、全く馬鹿げた答弁ですが、欠格条項にはもう1つ、関連事業者から3年以内に50万円以上を受け取っている事が上げられているはずです。

    そこで、この細野大臣の発言を利用し、去年度の給与額を聞いてはいかがでしょうか?
    予め調べておく事が可能であると思います。恐らく年収ベースで500万以上ですから、欠格条項の規定の10倍以上となるはずです。田中俊一は外れますが、現役の二人は引っかかるでしょう。
    つまり、細野大臣が自ら『辞めから問題ない』、逆に言えば『辞めないと問題がある』事業所から、規定の10倍以上の金銭授受が有った事になります。
    性質や解釈の入る余地の無い『数字』で攻めるのが最も有効であると思います。
    これを質問して、細野大臣、或いは民主党の幹部に違法性を認めさせては、いかがでしょうか?

    その上で、更に数字で攻めます。5人中2名が、明らかな欠格条項に相当する人事案を採決すると言う事は、議員に法を犯せと言う事かと質問します。

    本丸・田中俊一を落としたい心情はわかりますが、戦いは弱い所から攻めると言う方法もあります。田中以外を攻めて、人事案ごと田中を葬り去る作戦です。

    いかがでしょうか?今は何でもやってみる時だと思いますので、御一考下さい。

  1. 2012年 8月 25日
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