原発の再稼動を止めよう 議員にファックス・メールしよう!

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原発の再稼動を止めよう ファックス・メールアクション
脱原発ロビーイングマニュアル・ネット版
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自宅から、一人で、短時間でできるファックス・メールアクション
国会議員に原発再稼動の停止を呼びかけましょう。

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福島原発後、日本の原発54基のうち、動いている原発わずか5基となりました。電力会社や経済産業省、政府は、原子力発電の生き残りのためにストレステストを終わらせ、停止中の原発を動かそうとしています。今月末には、評価結果にIAEA(国際原子力機関)のお墨付きをもらい、再稼動への手続きを終了しようとしています。今が、脱原発のための大きな山場のひとつです。

全国各地で「原発はもう要らない」と思っている皆さんに呼びかけます。地元選出の国会議員や、キーとなる国会議員に、ファックスなどで原発再稼動を行わないように意見を送りましょう。日本各地でデモや集会に参加する市民は数万人もいます。一人が1通の意見を国会議員に送れば、数万の意見書が国会議員に届きます。

自宅から、一人でできるアクションで、脱原発への大きなうねりを作り出しましょう。

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・:*:★原発再稼動を止める 脱原発ロビーイングマニュアル☆:*:・ 詳細はこちら↓

【ステップ1】 議員を調べる あなたの代理人(国会議員)はだれ?

http://db.kosonippon.org/search/search_result.php?prf=%CA%A1%B0%E6

政治家・政策データベースのサイトで、自分の県、選挙区の国会議員を探し、議員事務所のファックス番号やメールアドレスを調べます。(例として福井県の画面が出ますので、自分の都道府県に切り替えてください。分からない場合は、市町村の選挙管理委員会に電話をかけ、地元選出議員の名前を確認しましょう。)

【ステップ2】 意見書を準備する

国会議員にお願いしたい意見書を書きましょう。参考のために、ワード・ファイルで雛形を添付しています。あなたご自身の言葉を書き加えて、オリジナルな送付文を作ってください。雛形の文のままでも良いですが、一人一人が自分の言葉で意見を書いた方が、国会議員へより強い印象を与えることができます。

また、市民団体が国会議員の署名をよびかけていますので、署名してもらえるよう、はたらきかけてください。国会議員が署名する用紙へのリンクはこちら
http://dl.dropbox.com/u/23151586/120119_giinshomei_saikado.pdf

【ステップ3】 電話でフォローアップ

時間のある方は、意見をファックスやメールで送った後、議員事務所に電話をかけて、意見書を送ったこと、脱原発を進めてほしいことを手短に、直接話しかけましょう。議員本人と話せなくても、対応した秘書に必ず議員へ伝えてくださいとお願いしましょう。

【ステップ4】 結果をシェア

自分が送った意見を、周りの人に知らせましょう。登録しているメーリングリストや、フェイスブック、ツイッターなどで、結果を知らせると、他の人もやってみようかなと、仲間が増えてゆきます。

一人一人の脱原発の思いを、国会議員に届けましょう。

☆★~~~~☆★雛形の例文です。ご利用ください☆★~~~~☆★

国会議員  ______ 様

┌────────────────────────────┐
│ あなたの意見を書き込んでください            │
│                            │
└────────────────────────────┘

1.原発事故・深刻な放射能汚染は2度と繰り返してはなりません。福島原発事故の完全な事故原因の究明、新しい安全対策、近隣自治体の防災計画や協定書の策定、近隣住民の合意の前に再開は許されません。

2.原発の運転再開の判断は、少なくとも国会事故調査委員会による徹底的な事故原因の究明を待つべきです。市民団体が同趣旨の要請書に、国会議員の署名をよびかけていますので、ぜひご署名下さい。

3.原発の再稼動を拙速に進めず、慎重に検討することを、野田総理大臣・枝野経済産業大臣・細野原発担当大臣、藤村官房長官へ働きかけてください。私たちの代表として、政府に対し声を上げてください。

・福島原発事故の原因は、まだ明らかになっていない状況です。国会では、実態や原因を客観的・徹底的に解明するため、福島原発事故調査委員会が設置され、結論は6月頃に出すと予定されています。

・放射能汚染による避難区域は原発から50kmもの広範囲に及び、原子力安全委員会は防災範囲を見直し拡大することを決定しました。しかし、近隣自治体における防災計画や、安全協定締結は現在進んでいる最中で、手続きは終わっていません。

・このような中にあって、原子力安全・保安院は大飯原発のストレステスト第一次評価出し、その後、原子力安全委員会と国際原子力機関による評価を経て、4大臣が運転再開の政治判断を下す手順となっています。その後地元了解を経て2~3月には運転を再開しようとしています。また、伊方原発3号などの運転再開がその後に続くとも言われています。

・ストレステストは、福島事故の実態を反映しないばかりか、「合格基準」さえ明らかになっていません。

・国会に設置された事故調査委員会の調査・検証は始まったばかりで、このように拙速に運転再開の手続きを進めることは、国会軽視と言わざるを得ません。原発の運転再開の判断にあたっては、国会の福島原発事故調査委員会の調査・結論を待つべきです。

・福島原発事故を未然に防止できなかった原子力安全・保安院や原子力安全委員会が運転再開の審査をしても信頼することができません。

私たちの代表として、関係閣僚や省庁に対し声を上げてください。

住所(連絡先)______________________
                                       
名前 __________    
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みなさまのご協力をお願いいたします。

呼びかけ団体
eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会) http://e-shift.org
連絡先:国際環境NGO FoE Japan (エフ・オー・イー・ジャパン:地球の友)
tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219