「再稼働させない!(11月&12月)11アクション」(仮)第1回相談会

「再稼働させない!(11月&12月)11アクション」(仮)第1回相談会にぜひご参加ください!
【日時】 10月2日(日)  午後6時30分より 
【場所】 ピープルズ・プラン研究所にて
    <アクセス/江戸川橋駅徒歩7分、TEL:03-6424-5748>
    http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd1/index.php?id=5

約1300人の「人間の鎖」による経産省包囲をはじめ、各地で多様に取り組まれた9・11アクションに始まり、約6万人という最大規模の集まりなった9・19原発さようなら集会へと至った「9・11-19脱原発アクションウィーク」は、大きな成果をあげて終わりました。もちろん、新宿・原発やめろデモ!!!!!への大量逮捕をはじめとする不当弾圧など、今後に向けた課題も残っています。

 「9・11再稼働反対・脱原発!全国アクション」実行委員会は、いったんとじますが、再稼働を止めるアクションをさらに力強く継続するために改めてより幅広い枠組みを作りたいと考えました。

 野田政権は再稼働の意志を明確にしており、9月中にも関西電力が「ストレステスト」の結果報告を出すのを皮切りに10月以降、次々と報告が提出されようとしています。早ければ、年内にも第1号の再稼働(運転再開)が強行される恐れがあります。直前になって抗議するのではなく、出来限り早い段階で、デタラメなストレステストによる再稼働に「NO!」の声をあげていく必要があります。

 そこで、「3・11」の大きな節目を見すえながら、「11・11」「12・11」と連続して経産省などに対するアクション(再度の「人間の鎖」など)を準備していこうということになりました。再稼働の強行が予想される原発現地ともしっかりと連携しながら取り組みます。

 「11・11」「12・11」を含めて、再稼働を止めるために具体的にどのようなアクションが有効であり、可能なのか、まずは率直な意見交換から始めたいと思います。現在、事前に「私は囲みます」という参加宣言を募集して広げていく、原発(再稼働)推進派の関係者も巻き込んで「ストレステストを問う公開討論会」を開く、「ストレステストによる再稼働はあり得ない」という声を早急に共同記者会見(研究者も交えて)などの形で表明する、経産省前に「脱原子力ムラ」(仮)を作り出していく、などのアイデアもあがっています。

 第1回相談会に、ぜひアイデアを持ち寄ってご参加ください。

[連絡先]ピープルズ・プラン研究所
       (TEL)03-6424-5748    (E-mail)contact(あっと)2011shinsai.info