【アクション】【原発情報】古川知事、玄海原発再稼働に前向き 国説明に一定理解

定期点検に入っている、またはこれから入る原発の再稼働を絶対に許さないことが脱原発実現にとっての死活的な課題です(このまま再稼働さえ許さなければ、日本の全原発が止まります)。その意味では、7月に玄海原発が再稼働するか否かが、当面最大の課題です。佐賀県知事と玄海町長に対して山のようなFAX攻勢を!現地大結集も必要かもしれません。
(文責:満田夏花 編集:三上雄己)

玄海原発7月再稼働絶対反対の大運動を!

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古川知事、玄海原発再稼働に前向き 国説明に一定理解

以下、‘佐賀県ひびのニュース’サイトより抜粋:

玄海原発2、3号機の再稼働問題に絡み、古川康佐賀県知事は17日の県議会一般質問で、再稼働判断の3条件に挙げた福島第1原発事故の地震の影響と 同原発で使用したMOX燃料の環境影響がなかったとする国の説明に一定の理解を示した。県庁内で分析した結果、二つの条件はほぼクリアしたと判断、これま での慎重な態度から初めて再稼働に前向きな姿勢を見せた。

ただ、条件の一つとした浜岡原発(静岡県)の停止理由には「このままでは理解できない」として経産相による説明を受け、安全確保の責務に対する国の姿勢 を確認すると表明。さらに「県民の疑問に答える説明の機会を設けるよう申し入れたい」と述べ、同日経産省に要請した。
佐賀新聞 ひびのニュース:全文