【eシフトシンポジウム】 自然エネルギーと発送電分離~電力を市民の手に!

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eシフトブックレット2号出版記念・eシフトシンポジウム
自然エネルギーと発送電分離~電力を市民の手に!
【日時】2012年11月3日(土・祝) 16:00~19:15
【会場】カタログハウス セミナーホール(新宿)
http://e-shift.org/?p=2446
録画映像はこちら⇒http://iwj.co.jp/wj/open/archives/38577
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>チラシはこちら 121103_flyer

「自然エネルギーだけでつくられた電気を使いたい」
「値上げなんてゆるせない、電力会社からはもう買いたくない」
そう思っても、今の私たちは、家庭で使う電気を選ぶことはできません。

原発から自然エネルギーを中心とした社会に転換するための鍵を握るのが、発
送電分離です。現在の地域電力会社が独占している送電網を開放し、地域の再
生可能エネルギー事業者も参入できるようにしようというものです。
原発事故後のエネルギー政策見直しで、経済産業省でも電力システム改革が議
論されています。政府の案はどのようなものか、自然エネルギー社会の実現に
つながるのか、飯田哲也氏を迎えて議論します。

また、各地ではすでに始まっている市民電力の取り組みは、地域の資源や人
をつなげ、ボトムアップで社会を変えていく大きな可能性を持っています。
電力を市民の手に取り戻すために何ができるか、各地のパイオニアとともに考
えます。

【日時】2012年11月3日(土・祝) 16:00~19:15
【会場】カタログハウス セミナーホール(新宿)
http://www.cataloghouse.co.jp/seminar/map_tsem.html
東京都渋谷区代々木2−12−2/JR新宿駅南口の改札口を出てすぐの甲州街道
を右(初台方面)に進んで、3つめの信号を左折。道なりに150メートルほ
どで、左手に白いカタログハウスのビルがあります(劇団プークの一つ先)

【プログラム(予定)】
●第1部:政府の電力自由化は自然エネルギーを進められるか?!
・政府で検討されている電力自由化とは?
・それは脱原発・自然エネルギー促進につながるの?
・今の電力会社はどうなる?

○趣旨説明と概要
竹村英明氏(エナジーグリーン株式会社)
○講演
飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所所長)
○会場との質疑応答・ディスカッション

●第2部:各地で市民電力の取り組みがはじまった!
・各地で始まっている市民の取り組み。その手法や現状・課題は?
・他地域への波及の可能性は?

○小田原電力/鈴木悌介氏(鈴廣、エネルギーと経済を考える経営者会議)
○世田谷電力/高山 博氏(世田谷区産業振興公社常務理事・事務局長)
○いわきコミュニティ電力/大和田順子氏(サステナブルコミュニティ・
プロデューサー)
○生活クラブ生協神奈川の取り組み/鈴木伸予氏(生活クラブ生協神奈川)
○コーディネーター:奈良由貴氏(足元から地球温暖化を考える市民ネットえ
どがわ)

●終了後、19:45頃よりレセプションを予定しています。(希望者のみ)
参加者、ゲスト、eシフトメンバーとの交流で、議論を深めましょう。
参加費は実費(調整中)、会場調整中。

【資料代】1200円(eシフトブックレットVol.2つき)
ブックレット持参の方は500円
学生 1000円(eシフトブックレットVol.2つき)
ブックレット持参の学生の方は300円

【申込】こちらからお申し込みください
https://ssl.form-mailer.jp/fms/6c4dc954217555

【問合せ】 eシフト事務局(FoE Japan内)03-6907-7217

※eシフトブックレットVol.2『脱原発と自然エネルギー社会のための発送電分離』
http://e-shift.org/?p=2310

【主催】eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)
【後援】合同出版

『eシフト』(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)とは:
2011年3月11日の福島第一原発事故を契機に、脱原発と自然エネルギーを中心
とした持続可能なエネルギー政策を実現させることを決意した、団体・個人の
集まりです。
1 「事故被害の最小化」と「責任所在の明確化」
2 「脱原発と持続可能なエネルギー政策に向けた政策提言づくり」と「その実現」
3 「市民への有益な情報発信」と「社会的ムーブメントの巻き起こし」
の3つの分野で活動を展開しています。