「国民的議論」で決める原発・エネルギー政策!パブコメをだそう
- 2012.07.14
- 政府のエネルギー政策の動向 新しいエネルギー政策提言
政府は「エネルギー・環境に関する選択肢」を発表、これからのエネルギーと環境について、どんな社会を選択するか、市民の意見─“パブコメ(パブリックコメント)”が求められています。まずは「ゼロシナリオ」を選択すべきです。さらに指摘すべき点について、示された選択肢自体の問題点を明らかにするガイドブックを作成しましたので、意見提出の参考に活用下さい。
カンパ募集中!「原発ゼロ・パブコメの会」ゆうちょ銀行 00160-9-359096
【呼びかけ団体】(7月13日現在)
eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)、さようなら原発1000万人アクション実行委員会、首都圏反原発連合
選択肢ガイドブック 4 (slideshare サイト) pdfファイル
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政府が提示した3つのシナリオってどんなシナリオ? | 3 |
「エネルギー・環境に関する選択肢」の 8 つの問題 | 4 |
1. 原発をいつまでにゼロにするか→期限を決めることが大事 | 5 |
2. 省エネがたった 1 割 →もっと大幅削減を | 6 |
3. 化石燃料・特に石炭の依存が大きい! →燃料シフトを! | 7 |
4. 再生可能エネルギーの導入見込みが甘い。→もっと増やせる! | 8 |
5. 温暖化対策は先送り。→温暖化対策にも重点を。 | 9 |
6. 再処理の余地を残している!→再処理継続は非現実的 | 10 |
7. システム改革に触れず →電力自由化や発送電分離は不可欠! | 11 |
8. ゼロシナリオの“負担”を強調 →未来へ向けた“投資”です | 12 |
日本で原発を考えていく上での大前提 | 13 |
“国民的議論”の方法に異議あり。ほとんど知られていません | 14 |
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