【アクション】STOP!!再稼働:地元選出の議員に呼びかけて!

関西電力大飯原発(福井県おおい町)で敷地内を走る軟弱な断層(破砕帯)が動いて地表がずれる可能性を、複数の専門家が指摘し、警鐘を鳴らしています。

◆【大飯原発、地表ずれる可能性】 「早急に現地調査を」 専門家指摘 (共同通信)
http://www.47news.jp/47topics/e/230072.php

これに対して、原子力安全委員会の班目春樹委員長は、7日、「最新の知見が出たなら、原子力安全・保安院で評価をしっかりやり直すべきだ」との見解を示しています。

◆「大飯原発下の断層「再度評価を」 原子力安全委員長が見解 (福井新聞)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/35111.html

それにもかかわらず、「今日の夕方、野田総理が再稼働の必要性を国民によびかけ」のニュースが流れています。一連の議論で、安全性の議論は置き去りにされてしまっている中、野田総理は、いったい何を国民に呼びかけるつもりなのでしょうか?

ぜひ、みなさまの地元議員に、「今こそ再稼働反対の声を上げて!」と呼びかけてください。下記のサイトから、選挙区別の国会議員を検索できます。

http://seiji.yahoo.co.jp/giin/

http://db.kosonippon.org/index.php

ファックスを送る場合は、短くても結構です。上記の福井新聞などを添付して、再度、安全性について審議すべきと求めて下さい。皆様のお名前や住所を入れると、責任をもって発言しているということが議員にも伝わるでしょう。

参考)谷岡郁子議員のホームページで「大飯再稼働の慎重な判断を」の署名議員117名がリストがアップされています。この連名議員以外の議員に呼びかけるといいと思います。
http://www.taniokachannel.com/report/resource120605.pdf

★アクションを行ったら、ぜひ結果をこちらにご一報ください!
info@e-shift.org

★各地からの報告
<札幌より>
この週末には、議員の多くが地元に戻ります。今日中に予約を入れて、週末に直接議員本人に会って、あるいは予約なしでも地元の国会議員事務所を回るのが良いと思います。また、今日中に、地元国会議員の国会事務所に電話して、これを辞めさせるように、働きかけましょう。
札幌では、昨日、20人で「再稼働を慎重に」の署名に署名しなかった民主党議員事務所と、その他の政党事務所を回り、再稼働を止めるよう働きかけました。来年の国政選挙を見据えて、道民は議員一人一人の再稼働に関する発言と動きに注目していると伝えました。

<岐阜より>
「今、再稼働に反対しない議員をオトスンジャー!」
強烈なインパクトのイラスト入りFAX用紙を掲載、必見!
http://e.gmobb.jp/otosunjer/index.html
あわせて、「脱原発議員をオウエンスルンジャー!」
http://e.gmobb.jp/otosunjer/ouen.html

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eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)
国際環境NGO FoE Japan 内
TEL: 03-6907-7217   FAX:03-6907-7219
info@e-shift.org